とあるアプリエンジニアのTwitter転職まとめ
あけましておめでとうございます、ダンボー田中です。
昨年末ごろにTwitterで転職活動をしていました。その結果をまとめます。
次のお仕事を探しています。
— ダンボー田中📦 (@ktanaka117) 2020年10月21日
僕に関する情報や希望する条件、僕から提供できる仕事についてまとめましたので、読んでお声がけいただけると幸いです!https://t.co/foiy8mII4m
こんなことを書いていきます。
- どこに決めたの?
- どんな風にTwitter転職したの?
- 何社からオファーがあったの?
- 結局どういう会社が良いと思ったの?
- Twitter転職どうだった?
- Twitterで募った質問へのアンサー
- さいごに
どこに決めたの?
株式会社タイミーです。
どんな風にTwitter転職したの?
時系列的にはこんな感じ。
- 2020年10月中頃: あんまり次のことを考えずに辞めることだけ決めて上長に相談した
- 2020年10月21日: 転職活動開始
- NotionにCall for Job Offersをまとめた
- まとめた内容をひっさげてツイートした
- その後受けたオファーを読んで、良さそうと思ったところは話を聞いて、合わなそうと思ったところは断ったり
- 2020年11月14日: だんだん転職活動に疲れた様子を見せはじめる
- 2020年11月18日: タイミーにエントリー
- 2020年11月30日: 内定、内定承諾
- 2020年12月01日: Twitterで転職活動が終わったことを報告
その間声をかけていただいた会社の話を聞いたり、オファーのあった会社のミッションが自分に合うか考えたり、作っているものを触ってみてどう感じるか見たりしました。
何社からオファーがあったの?
合計で11社からお声がけいただきました。本当にありがとうございます。
路頭に迷ったらどうしようかなーとか、声がけがなかったら逆に「ウッソこれ以上どうやったらTwitter転職ってできるんだ!?」と不安に思っていた部分があったのでよかったです。
中には条件のマッチ度の低い会社もありましたが、事業内容によっても柔軟に判断できると良いと思ったのでまずは話を聞いてみるというのをしました。
結局どういう会社が良いと思ったの?
どういうところが良いと思ったかは、Notionをまとめた後から転職活動を通して徐々に整理されていきました。実際に転職を考えてみて明確になっていく部分も多々ありました。
今回の転職は次の部分を重要視しました。
- 週3日または4日勤務
- 金額
- 事業内容やこちらから提供できる価値とのマッチ度
- 仕事のプロセスに対する信頼感
最近は良い仕事、良いアウトプットは良いプロセスから生まれると考えるようになっています。
会社や開発の話を聞いたときにどういう思考で仕事をしているか、ドキュメントがどのようにまとめられているかなどを明示されるととても信頼感がありました。
最終的にはその思考やアウトプットが自分の働き方にマッチしていそうかで判断しました。
Twitter転職どうだった?
僕にとってはよかったです!
Twitter転職はパーソナリティやアウトプットが、Twitterを通して周知されている人に向いていそうでした。
自分が何者なのか知ってもらえている状態で声をかけてもらえるということは、「うちの会社に合いそう」or「うちの会社に来てほしい」という状態から転職をスタートできるのでラクでした。 ラクというのは、声をかけてもらった会社のことをこちらから知っていけば良いという状態を作れるので、腹の探り合いみたいなもののコストが下がるのかなと思いました。 0からスタートする転職活動はこちらから向こうを知る、向こうがこちらを知るの両方をしなければいけないのでコストが高くなるので。
Twitterで募った質問へのアンサー
Twitter転職の結果をブログに書こうと思っています。
— ダンボー田中📦 (@ktanaka117) 2021年1月6日
こういうこと気になるとか言ってもらえたら書くかもしれないので、リプください。
Q1. 転職の手段にTwitterを選択した理由が気になります!SNSを使うのってメリデメいろいろあると思うので。
A1. 試してみたかったから!なのであんまりメリデメは考えずスタートしました。前職に居たときに技術書を執筆した実績をあんまりうまく活用できなかったなという後悔があって、そのステータスをひっさげて自分を打ち出してみたらどれくらい需要があるかなーという試してみたさがありました。本を書いたのももう結構前な気もするので時効な気もしますが。
Q2. TwitterのリプとかDMとかから大量のスカウトがあったかと思いますが、ぶっちゃけウザくなかったのか聞きたいです。
A2. さばききれないほどの量ではなかったので大丈夫でした。ただあまりにも条件が合わなすぎだったり、事業内容に共感ができなくて断るみたいなところは申し訳なさを感じて疲れました。ウザくなかったのかというところは、いきなり近い距離感で投げられたDMとかNotionを読まずに行われた声がけは辛かったです。「何を任せたいのか、具体的に書いていただけると幸いです。」ってNotionに書いてたので、その時点で「Notion、読んでもらえなかったんだろうな...」って気持ちになりました。
さいごに
週3日または4日勤務、かつ正社員という条件がマッチする会社がやっぱり多くはないという印象でした。時短で働ける会社が増えていってほしい。週5日 8hで働くのは、仕事以外のこともしようとするとあまりに比重が高すぎると思っています。最近の自分のテーマは「自分から仕事を引いたときになにが残るか」というところなので、良い出会いがあったことに安心しています。
よかったあ。
P.S. 「結局週3日勤務なの?週4日勤務なの?」という質問がありました。たしかに。これが答えです。
あ、たしかに。
— ダンボー田中📦 (@ktanaka117) 2021年1月7日
いまのところ週4日。最初なので慣れるためにそうしてる。
今後慣れ具合とかで週3にシフトするのもオッケーって言ってもらってます。あとは僕がどれだけお金必要かとかその辺りもあるのでそこも見つつ。