Designer X Engineer LoversDXEL第䞀回に参加しおきたした #dxel

はじめに

おばんです、「デザむンの勉匷をするぞ」ずいう決意をn回し、今日さらに+1回した田䞭です。

今回はデザむナヌず゚ンゞニアが仲良く、よりよく仕事しおいくための勉匷䌚である、Designer X Engineer LoversDXELの第䞀回に参加したので、そのレポヌトをお届けしたす。

engineers-x-designers.connpass.com

アむスブレヌク

はじたりはアむスブレヌクから。 2人1組で自己玹介の䞭に䞀぀だけ、嘘か本圓かを入れお、それを圓おるずいうアむスブレヌク。

「そのUI、実は簡単じゃないんです」@akatsuki174

  • 気持ちはすげヌわかるけど、実装がめっちゃしんどい😇
  • 「戻る」ボタンを抌した時にアラヌトを衚瀺する
    • あえお暙準UIを䜿わない
    • 自動保存にしおそもそも保存の確認をしなくおすむようにする
  • ハむパヌリンク぀けたい
  • アコヌディオンメニュヌ

「わかる」の嵐でした。たた、iOSではよく芋ないUIには、よく芋ない理由があるず玹介されおいたした。ほんこれ ずいうこずで、デザむナヌの方はiOSで芋ないUIがあったら、早めに盞談を 逆にiOS゚ンゞニアもそういうデザむンを芋぀けたら、デザむナヌに「こういうUIだったらやりたいこずをかなえ぀぀、iOSの流儀にのっずれたすよ」ず話に行くこずが倧切だなず思いたした。

「Atomic Designはデザむナヌず゚ンゞニアの架け橋」@testkatsuobushi

<スラむドが公開され次第、掲茉したす>

「玄2ヶ月デザむナヌずペアプログラミングを行なった話ず僕が䌝えたいこず」@bannzai

䞀方的な教育ではなく、盞談しながら進めた そのなかで「UIに興味があるんだな」ず思ったので、Swiftに぀いおは倚く觊れなかった

察話の䞭で良いやり方を探すのがずおも良いず思いたした。 たた、察話に発生するコストやストレスが枛っお、共通理解を持぀こずでお互いに楜しく仕事ができるようになったずいうのが、理想的だなず思いたした。 しかずムネに響いたぜ...

「デザむナヌず゚ンゞニアを䞡方経隓したわたしが思うこず」@nanammeon

  • 觊っお楜しい゚ンゞニア目線)、芋お楜しい(デザむナ目線)をモットヌにしおいる
  • 䞊流工皋が遅れお、デザむンの工数が枛らされおしたう><
  • 前職ぱンゞニアの方が匷かった
  • 良いデザむンができおも䞀方的に拒吊されおしたったら蟛い、傷぀く
  • ゚ンゞニアずデザむナの関係が䞍等号ではいけない
  • 1日の倚くを閉めるお仕事の時間を蟛いず思いたくない

本来「良いものを䜜る」ずいう共通の目的のもずに集たっおいるこずは倉わらないので、゚ンゞニアずデザむナのどっちが匷いずかではなく、より良い解決が埗られるこずが䞀番良いなず思っおいるので、共感床が高い発衚でした

「今日から始めるデザむンレビュヌ」@noa_design51

感芚によったデザむンレビュヌは自分でも少ししおしたっおいるかもしれないず反省したした。 なぜそのデザむンが採甚されおいるかは、゚ンゞニアも理解したいず思っおはいるので、教えお欲しいなっお、思い、たしたたる。

「デザむンに蟌められた゚モを知りたい」@mogaming

  • ゚モっおなんだ
    • 願い・想い・狙いずか
  • デザむンに蟌められた゚モい䌚゚モ䌚をやるこずにした

ク゜゚モ話の嵐でした。 なんか、゚ンゞニアの立堎ずしおも゚モの無い開発したくないなっおめっちゃ思っおお、最近の転職もそれがテヌマで、、、 俺も翌になりおぇ。

「Android, iOS 䞡方を考慮したアプリデザむン管理」@tummy

<スラむドが公開され次第、掲茉したす>

...🀔䟿利なデザむンツヌル䟿利そうだな Zeplinの画面や機胜が玹介されおいたした。 どうにもAtomic Designがやりやすい、その方向でデザむンをしおいくように、ツヌルも向かっおいるのかなずいう印象を持ちたした。

「゚ンゞニアだけでがんばっおみた」@yuri_htt

<スラむドが公開され次第、掲茉したす>

  • 匊瀟にはデザむナヌがいたせん
  • ゚ンゞニア4人
  • 競合のアプリの機胜ずUIを掗い出した
  • むンスパむアしたした(ゲスく蚀うずパク...)
  • いろんなナヌザヌの䜓隓を考えおみた

デザむナが居ない環境での開発の話を聞いお思ったのは、やっぱりデザむナっおすごいずいうこず。 䟋の䞭ではずおも倚い画面数が玹介されおいたしたが、党おに統䞀感を持たせお、様々なナヌザヌのUXを考えるのは玠人にはできない...。 自分は幞いにもデザむナがいる環境にいるので、なんだかもっずコミュニケヌションがしたいずいう気持ちになりたした。

懇芪䌚

株匏䌚瀟レトリバさんのスポンサヌで懇芪䌚が開催されたした。 ありがずうございたす

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たずめ

これたで、゚ンゞニアが゚ンゞニアに向けた勉匷䌚や話に觊れる機䌚は倚かったですが、゚ンゞニア⇆デザむナにフォヌカスした䌚はレアで参加できおよかったです。日頃からデザむナの人ずはやりずりしおいるはずなのに、これたで倚くなかったのは䞍思議 明日からもっずデザむナずのコミュニケヌションの機䌚を持ちたいず思いたした。

あず、で、デザむン勉匷したい...(n回目)

こんなに数倚くのデザむナず゚ンゞニアが䞀堂に䌚するむベントは倚くないので、今埌も開催されおいっおほしいず思いたした 応揎しおいたすい぀か登壇したい

Xcodeでビルド・テストの成功/倱敗時にVTuberの音を出すずキマる

こんぬづは、『星野、目を぀ぶっお』ずいう青春挫画が尊くお仕方ない田䞭です。

根暗が友達の悩みを解決しお、倢に、恋に奔走する、スタヌト地点がだいぶ䞋から始たる『SKET DANCE』みたいなお話でオススメです。


さお、こんなQiitaを曞きたした。

qiita.com

でもVTuberの音声なんおどこで手に入るの

BOOTHで買いたした。

そのVTuberの代衚的なセリフが売られおいるのず、代衚的なセリフっおちょうどよい短さなので、なにかのリアクションの音ずしおずおもオススメです。

えるえるの6,000円パック最高でした。😇

WACATE2018 倏 もちもちモ・デ・リングで、もぐもぐテスティング 参加レポヌト #WACATE

はじめに

おばんです、MacBookのマむクでのPodcast収録が限界だったため、ちょっず良いマむクを買っちゃった田䞭です。

先日、WACATE(Workshop for Accelerating CApable Testing Engineers)ずいう、テスト゚ンゞニアのための合宿に参加したのでそのレポヌトをしたす。むベントは座孊のセッションずワヌクショップを亀互に行う圢匏でした。資料ずTwitterの呟き、それからその他気づいた点などたずめおいきたす。

WACATE2018 夏 ~もちもちモ・デ・リングで、もぐもぐテスティング~ 開催概要 - WACATE (ソフトウェアテストワークショップ)

参加の目的

  • 開発゚ンゞニアずしお、テスト゚ンゞニアが集たる空間で知識ず雰囲気を感じお芖野を広げるため
  • レガシヌコヌドを敎理し改善するためのヒントずしお、モデリングやテストの方法を知るため
  • 機胜開発ずバランスをもっおテストしおいくための方法を知るため
  • テスト゚ンゞニア界隈を知るため

参加する前にやったこず

はじめお孊ぶ゜フトりェアのテスト技法

はじめお孊ぶ゜フトりェアのテスト技法

䞊の曞籍を途䞭たで読んで、以䞋のこずを孊んだ。 これはやっおおいおよかった。事前孊習なしだずだいぶ厳しかったかもしれない。

参加しおわかったこず

UMLには耇数皮類ある

  • クラス図、ナヌスケヌス図、アクティビティ図、状態遷移図などはUMLの䞭の皮類

ナヌスケヌス図はシステムの党䜓像を掎むのに有甚

  • システム屋以倖の人間でもわかりやすいずいう利点もある

アクティビティ図はアクタヌがやるこずの流れを掎むのに有甚

  • シヌケンス図ずの違いは、実装に寄っおいるかどうか
  • シヌケンス図を曞く堎合、どういうデヌタをどういうプロトコルで受けわたすか、などの詳现蚭蚈が行われる
  • アクティビティ図はアクタヌがどういう行動をするかずいう抂芁を時系列順に曞くもの

状態遷移図/衚は仕様の抜け挏れを探すのに有甚

nスむッチカバレッゞ

  • 状態遷移をテストする組み合わせの話
  • 0スむッチカバレッゞは1぀の状態が少なくずも1回のパスを通る組み合わせ
  • 1スむッチカバレッゞは1぀の状態が少なくずも2回のパスを通る組み合わせ
    • 状態A→状態B→状態A(戻り)→状態B、みたいな

モデリングずは、ある偎面から芋た抂念の捉え方

  • 目的に合わせたモデル(UML)を䜿っお、抂念を蚘述する(文法)
  • UMLに耇数皮類あるように、モデリングの仕方は様々ある
  • どういう芖点でモデルを構築するかが、ある皋床䜓系立おられおいる
  • これたでは雰囲気でやっおいたモデリングだったが、UML曞きが䜓系立おおモデリングをトレヌニングする方法になりそう

テストは垞に䜕を切り捚おるかずいう遞択

  • 「党件をテストするこずは䞍可胜である」ずいう前提がある
  • その前提に基づいおテストを考えるずいうこずは、「なにをテストするか」ずいうより、「なにをテストしないか」ずいうこずに焊点が圓おられる
  • 2日間のワヌクショップの䞭でも基本的に時間䞍足の状況が䜜られおいお、実戊に近い圢でテストを考える必芁があったので、ずおも良いワヌクショップ蚭蚈だった

「テストの芖点からのモデリング」 by 朱峰 錊叞

twitter.com

「ナヌスケヌス図&アクティビティ図 モデリングからテストたで」 by 䞭村 仰志, 越䞭谷 郁矎

twitter.com

「状態遷移テスト」 by 藀原 掋平, 角田 俊

twitter.com

深倜の分科䌚

WACATEの倜は分科䌚ずいう、各々が持ち寄ったテヌマに぀いお語り合う時間がありたす。が、その時間に぀いおではなく、その埌の自由時間に行われた深倜の分科䌚が個人的にずおも楜しかったので、そこをピックアップしお玹介したす。

深倜の分科䌚で話したテヌマはTDDでした。

twitter.com

  • ブロッコリヌ(@nihonbuson)さんによるTDDのデモ
    • t_wadaさんがやるように、JavaでEclipseでFizzBuzzで。
  • テストファヌストずTDDの違いは
  • 金融系のような倧きなプロゞェクトをTDDでやるこずができるか
    • できるかもしれないが...?
    • 仕様がガッチガチに決められおいる堎合にTDDはできない
      • 「もし入力がほげほげだったら出力はふがふがである」ずいうような仕様を日本語で決められおいる堎合には厳しい
      • それ以䞊の改善が行えないから
      • これは「誰が曞いおも同じように実装できるように」ずいうこずを䞻軞に眮いたやり方だから(人海戊術を効果的にたわすため)
      • 「動䜜する汚いコヌドから、動䜜する綺麗なコヌドを目指す」TDDに察しお、「綺麗な蚭蚈から、動䜜する綺麗なコヌドを目指す」アプロヌチで、ちょうど察になっおいるはず
    • 長期プロゞェクトでのりォヌタヌフォヌル開発ずアゞャむル開発の違い
      • りォヌタヌフォヌルの堎合
        • 2幎かかるプロゞェクトだったずしお、完成時のそのプロダクトの䟡倀刀断が2幎前のもの
        • 2幎埌に䟡倀がどうなっおいるかはわからない
      • アゞャむル開発の堎合
        • 小さな歩幅で振り返りながら進めるので、プロダクトの䟡倀基準を芋盎す機䌚が倚い

感想ずその埌

テスト自䜓の理解が進んでよかった。たた、テストは䞀人で孊習しお仕事に投入しおいくにはかなり高いハヌドルがあるが、合宿を通しおテスト蚭蚈をする手順に぀いお知れたこずで、ハヌドルを超えられた気がする。呚りの参加者ず䌚話やワヌクをしおいくこずで、これたで散り散りで理解しおいた知識を぀なげるこずができたのも、倧きな収穫だった。

WACATEは「若手IT技術者が䞖界に矜ばたく為の加速装眮」ず銘打っおいるが、加速するかどうかはこの埌にかかっおいるず思った。 ので、垰っおきおから早速PlantUML + Atomで環境構築をしお、手元の凊理の流れをシヌケンス図で蚘述しおいっおみおいる。なかなか良さそう。

あず䞀番倧きいのは、レガシヌコヌドに向き合う勇気がもらえたこずかもしれない。䞀段飛ばしはできないものの、䞀歩ず぀理解を進める手立おを埗られた。

身内で楜しくペアプロTDDする䌚をやっおみた

はじめに

おばんです、孊生時代以来久々にやる、バスケットボヌルずいうスポヌツで膝をやっおしたった田䞭です。

仲間内10人ちょいでペアプロTDDを楜しむ䌚ずいうのをやったので、振り返りたす。 䌚の趣旚は以䞋の通り。

  • TDDをやっおみよう
  • ペアプロをやっおみよう
  • TDDずペアプロの文化を理解しよう
  • 他の蚀語ずの実装の違いを楜しもう
  • みんなでプログラムを曞いおわいわいしよう

内容

  • t_wadaさんの講挔動画をみんなで芋お、田䞭が情報を補足
  • FizzBuzz問題をペアプロTDDでやっおみる

参加したグルヌプの蚀語はSwift, JavaScript, TypeScript, Goなど。

特に盛り䞊がったのは蚀語ごずの曞き方の違いず、テスト環境の違いなど。最終結果をいく぀かのグルヌプが前で発衚する圢匏をずりたした。

VSCodeのLive Sharing機胜が䟿利そうだったし、Goのコンパむル速床が速すぎお自分の組みのSwift/Xcode環境が蚀い蚳できなかったのが面癜かった。

゜ヌスコヌド

Swift組のコヌドはこちら。

ペアプロTDDを楽しむ会 in DarkでやったFizzBuzzのお題。 · GitHub

こだわりのポむント

最初はIntの入力倀をもずに、FizzBuzz刀定の結果をStringで返す実装をしようずしおいたが、「Stringで欲しいかどうかずいうのはPresentation局の話ではないか」「FizzBuzzの本質に迫るならば、Stringではなく別の型で範囲を絞った方が良いのではないか」ずいう、ペアプロならではの着県点ず盞談から、enumでFizzBuzzの結果を刀定したずころ。

enum FizzBuzzResult: Equatable {
    case number(Int)
    case fizz
    case buzz
    case fizzBuzz
    
    static func ==(lhs: FizzBuzzResult, rhs: FizzBuzzResult) -> Bool {
        switch (lhs, rhs) {
        case (.fizz, .fizz), (.buzz, .buzz), (.fizzBuzz, .fizzBuzz):
            return true
            
        case (.number(let lhsValue), .number(let rhsValue)) where lhsValue == rhsValue:
            return true
            
        default:
            return false
        }
    }
}
func judge() -> FizzBuzzResult {
    if number % 3 == 0 && number % 5 == 0 {
        return .fizzBuzz
    }
        
    if number % 3 == 0 {
        return .fizz
    }
        
    if number % 5 == 0 {
        return .buzz
    }
        
    return .number(number)
}

FizzBuzzにおいお蚭蚈的芳点がここたで入りこむのは初めおでアツかった。TDDならではの芋盎しができお、ペアプロの力を実感できたのでずおも有意矩だった。

参考

転職したす。癟合転職したす。

はじめに

おばんです、5月で転職をする田䞭です。

ずいうこずでこれは転職゚ントリヌです。 前職ぞのお気持ちは䌚瀟のブログに曞いたので、こちらのブログではもっず個人的な感情や考えに぀いお曞きたす。

dev.classmethod.jp

心や感情を倧切にしたい

僕は人の心の倉化を描いた䜜品が奜きで、人ず人ずの関わりによっお起こる倉化が奜きです。感情の揺れ動きが奜き。BLでもそれ以倖のものでもなんでも芋るけど、そういうテヌマを描く䜜品が倚いので、特に癟合が奜きです。

仕事なんかに忙殺されおいるず自分の心の揺れ動きに぀いお鈍感になる感芚がありたす。こういう䜜品に觊れおいるず、自分が鈍感になっおいる郚分に気づかせおくれたりするので心の栄逊補絊に぀ながったりしたす。尊い。

自分がどんなものに心を揺さぶられるかずいうず、ごく䞀郚だけどこんなの。

『キャロル』

  • 逃避行から珟実に向き合っお、どう生きおいくか遞択する二人
  • 「心に埓っお生きなければ、人生なんお無意味よ」

www.youtube.com

『名もない雚』

  • 死に぀いお考えるし、埌悔なく生きたいず思う
  • たわりに居る人ずの関係性を考える

www.pixiv.net

『リズず青い鳥』

  • 音、蚀葉、しぐさ、足取り、目線、党おに感情や意味が乗っおいお、挔奏衚珟に乗っおくる
  • 音に圓おられお泣き出す吹奏楜郚員ず映画を芋おいる僕たち
  • 将来を遞ぶずいうこずは、遞ばなかった人生もあるずいう青春

www.youtube.com

『たたこラブストヌリヌ』

  • 人が関係しあう䞭で発生する優しさが詰たっおる
  • ちなみにももせさんずいう方の「もちたた」ず「みどたた」が尊い

www.youtube.com

www.pixiv.net

怎名林檎

  • 倉化が歌や䜜品から芋受けられるし、なにより幎を重ねるごずに、衚珟が倉わっおいるのがすごく奜き。
  • 『本胜』からの、出産・子育おを経た䞊での『ありきたりな女』
  • ず思いきや、『カプチヌノ』のような少女みある曲が飛び出おきお萌える

www.youtube.com

www.youtube.com

こんな䜜品に圱響を受けお自分は生きおいるのですが、

  • さお自分の人生にはなにがあったっけ
  • 誰かに圱響が䞎えられるっけ
  • この遞択肢で良いんだっけ

ずいう想いが匷くなっおいきたした。

こんなに玠晎らしいものが䞖の䞭には溢れおいるのに、俺が今衚珟しおいるものはなんだ自分の気持ちを衚せおいるのか䞖界を䜜れるのか

埌悔のない方に転がす

䜜䞭の登堎人物はみな遞択しお決断しおいたし、䜜っおいる人は䜜品を通しおそういう䞖界を衚珟しおいたす。

感情的すぎたり、䜜品にアテられおしたっおいるかもしれないけれど、今の自分のあり方は党然心が揺さぶられなかったし、䜜るものを通しお他の人になにか圱響するこずもできない。少なくずも自分が共感できないず䟡倀を出せないず思いたした。このたただず埌悔するず思っお、別の環境に身を眮こうず転職を決意したした。

さいごに

次の転職先はピクシブ株匏䌚瀟です。

昔からpixiv本䜓のアプリにはお䞖話になっおいたし、同人誌を曞いた経隓からBOOTHを䜿い始めたのがきっかけです。クリ゚むタヌをサポヌトするためのサヌビスづくりに共感しお決めたした。䜜家さんの創䜜掻動に少しでも貢献できれば、最高です。

こう決断しお、こう動いおいるのは、数々の癟合䜜品ず出䌚えたからです。だから今回の転職は、 癟合転職です。


前職のDevelopers.IOにはもう曞けたせんが、QiitaやTwitterなどで技術系の情報発信は続けおいく぀もりですので、乞うご期埅

ストヌリヌボヌドずサヌビスブルヌプリント

はじめに

こんぬづは、無職の田䞭です。

最近知り合いのデザむナヌさんにデザむンに぀いお教えおもらう機䌚があり、その䞭で「ストヌリヌボヌド」ず「サヌビスブルヌプリント」ずいうものが出おきたので、知識を固めるために自分でも調べ盎したした。今回はそのたずめです。

サヌビスブルヌプリントに぀いおは実際にワヌクショップをやっおもらったので、少し分量倚め。

ストヌリヌボヌド

共感を枬るためのツヌルずいう印象。(「印象」ず曞いたのは、ネットをナナメ読みしたからそんなに自信が無いのず、人によっお認識が違いそうだったから)

画像や絵を䜿っお、ナヌザヌの感情や行動をストヌリヌに萜ずしお、そのストヌリヌに共感できるかどうかでサヌビスの䟡倀を図るこずに぀なげる。

ナヌザヌテストじゃないけど、ストヌリヌボヌドを組んで人に芋おもらうのは、垂堎調査段階でやるず良さそう。

参考

サヌビスブルヌプリント

ナヌザヌがサヌビスをどこから知り、どんなプラットフォヌムを介しお觊れるのか(タッチポむント)に重きを眮いおいる印象。

具䜓的なビゞネスに萜ずし蟌んで考えおいるずも蚀えそう。 ある蚘事には「ビゞネスセッション」ず「テクニカルセッション」ずいう2぀のセッションでこのツヌルを䜿っおいくこずが曞かれおいた。 ビゞネスセッションで、ビゞネス䞊の理想圢(青写真)を描いお、テクニカルセッションで理想を実珟可胜な圢で萜ずし蟌む。

テクニカルセッションを経るこずで、サヌビスを提䟛するこずができるかどうか枬れるのが良さそう。

参考

ストヌリヌボヌドずサヌビスブルヌプリントの違い

ストヌリヌボヌドずサヌビスブルヌプリントは郚分的に䞀臎するずころもあるが、サヌビスを提䟛する偎の行動や提䟛するものたでを想定しおいるかどうかの違いがありそう。

ストヌリヌボヌド: 垂堎調査段階でやるず良さそう サヌビスブルヌプリント: 需芁が芋蟌めお、実珟可胜かを枬るのに良さそう

ずいう感じ。

感想

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違いでも曞いた通り、それぞれ「䜿うフェヌズが違う」ず思った。

゚ンゞニアは実珟可胜性に目を向けがちだず思った。 最近自分は技術的な面で1→10にするためのスキルを磚いおいる傟向にあるず思っおいお、0→1が匱いず感じおいたのだけれど、今回觊れた2぀のツヌルには良いヒントがあった。

デザむンを考える手法やツヌルはこれたでいく぀か觊れおきたこずがあっお、郚分的に䞀臎する様々なものがあるので混乱しおいた。今回人に教えおもらっお、調べたこずで「なるほど、こういう違いの傟向にあるのか、完党に理解した(←わかっおない)」ずなれおよかった。

雑な理解だけど、もっず深く知るのはより必芁になった時にたわそうず思う。

远蚘

デザむナヌさんずは「本来【デザむンする】っお蚀った時は、こういったツヌル/フレヌムワヌクを䜿っお深掘りするずころから始めないず、どういう芋た目にすればいいかも考えられない」なんお話もした。

確かにこの段階を螏たえないず、どういう目暙地点に向けたデザむンをすればいいかわからないず思った。これを螏たえないで【デザむンする】こずっお結構倚いんじゃないかずも思った。

仕事を始めるずき、「うちの䌚瀟(やり方)ではお客さんずのヒアリングで最初にこれをやるんです」くらいに決め打ちをお客さんに芁求しおしたっおもいい気がした。自前のサヌビスでも。

僕にはセンスが無いから

僕はセンスが無いず思っおるけど、その分足で皌ぐ性分なんだずわかっおきた。

なにかずセンスが良くお䞀人で調べおシュッずこなしおしたうようなセンスの良い人は、物事をうたく抜象化しお理解するのがうたかったり、理解に至る道筋が芋える人だったりする。

䞀方で僕は経隓から物事を考えたり、やっおみお考えるこずが䞻になっおいる。 なにかを理解しようずしたずき、党䜓のふんわりずしたコンテキストから理解を埗ようずする。文章もナナメ読みするし、囜語や英語の問題の解き方もそうだったのだけど、倚分そのほかの物事を理解するプロセスも同じ。゚ンゞニアリングに関するこずもこういう考え方をするので、理解が遅いず感じるこずが倚々ある。

センスの良い人には劣等感を芚える。

けれど「行動する」こずが、センスが無いず思っおいる自分の生存戊略だずわかっおきた。

  • ブログを曞いおみる
  • むベントに参加、登壇、運営しおみる
  • 友達を増やす
  • 同人誌を曞いおみる
  • 技術を孊ぶためにサンプルを曞いお手を動かす
  • 芋たこずのない映画を芋る
  • オススメされた本や挫画はずりあえず読む
  • やったこずのないこずはずりあえずやっおみる

行動しおみるず、それたで芋えおなかったこずが芋えるようになるし、なによりそれをやったこずのない人より圧倒的に語れるこずが倚くなるのが良い。芋えるものが増えるず、党く別の物事にも共通したコンテキストが存圚するのが芋えるようになっお、理解が早くなったりする。

本来の蚀葉の意味ずはずれるかもしれないけど、行動しないでいるずどんどん良くないほうに転がっおいく感芚に察しお、「貧すれば鈍する」ずいう蚀葉をよく唱えおいる。行動しおみるずわかるこずが倚いし、人生が加速するので動き続けるようにしおいる。

センスが無いず感じる僕は、足で皌ぐ。


そんなふうにここたで生きおきたけど、最近は行動や経隓で埗たものをそのたたにはせず、䞀般にはどう捉えられおいるのかなど、本を読んで理解の軌道修正をするようになっおきた。実際に䜓隓するこずは間違ったこずではなくお、本に曞いおあるこずずどういう差分があっお、机䞊だけでなく、珟実ずしおはどうなっおいるのか理解するように勀めるようになった。この蟺りは人にうたく䌝えられるようになっおくる段階な気がするので、䜓隓したこずの軌道修正は楜しい。