気分が落ち込みがちなことが続いたので心療内科に行きはじめてみた
この記事はなに?
- 治療を開始したので経緯とかまとめてみたくなったやつ
- 気持ちの整理として文章に起こしたくなったやつ
- 近い境遇の人の参考になったり、改善に向けて背中を押すことになればいいなと思ったやつ
まとめ
- 気分が落ち込んでパフォーマンスが落ちることが増えたように感じて、心療内科に行き始めた
- 検査をしたところ、ストレス耐久値の最大値が下がっているらしい。あと僕の脳の特性がストレスに過敏らしいことがわかった
- うつになりかけと診断された
- 投薬治療を開始して、経過観察することになった
経緯
- 去年から新しいことをやり続けてて、安定的な日が減った
- 睡眠時間が減ったり、偏食が増えた
- 慣れない仕事が続いた
- 直近大きなストレスとなる出来事が立て続けに重なった
症状
- 目標が立たなくなった
- 予定を立てて遂行するのが下手になった
- 人に何か言うことがとても不安に感じる
- 集中力が続かない
- 頭が真っ白になりやすくなった
- 不意の虚無感
- 胃痛
- 起床時の体調不良の頻度が増えて、重くなった
- 電車の辛さが高まった
- 家の外に出るとドキドキする(軽度)
- 仕事で遅刻や欠勤が増えた
- 精神的な電池が切れたようにダウンして1日寝て終わる日が増えた
- 大きな仕事を達成しても、満足感がない
やったこととか
3月6日
余裕ない日々が続いていたけど、コロナウイルスの影響でリモートワークになって余裕ができた。 余裕ができて、余裕が無かったことに気づいたので午後休を取って心療内科に行ってみた。 あ!あと直近、友達から近い症状に対して薬飲むとラクになるし、はやくラクになれるならその方がよいという話を聞いていたので、それにだいぶ背中を押されていた。
この日にやったのは症状や生活のヒアリングなどと、光トポグラフィー検査というもの。 光トポグラフィー検査は血流量などから脳の活動量を計測する検査のようで、頭に検査器具をつけて行われた。(なんかマインドコントロールできそうなやつ) 器具をつけて、ある一文字から始まる単語をゆっくり発話していくようなものだった。 検査結果は翌週出ると言われた。
帰りに寄ったラーメン屋さんがあんまりおいしくなくてしょんぼりした🥺
3月12日
仕事を中抜けして検査結果を聞きに行ってみたり。
検査の結果がグラフに出たので、客観的に見ることができたとのこと。 結果が面白かった。
- ストレスの耐久値の最大値が下がって、うつになりかけの状態である
- 僕の脳の特性として、ストレスに過敏らしい
1については、薬を飲むと治ることがあるらしい。ので、薬を飲みながら様子みることに。
2については、一般的な人がまわりから受けるストレス10に対して、僕は500受けたりするような性質らしい。 脳が過敏。考えが過剰になりがち、らしい。 そういえば直近人になにか依頼したりコミュニケーションとろうとしたときに、ものすごく気が重くてハードに感じたりした。これ大丈夫なときとダメな時があって謎。
で、2について、もしかして作品とかに対して感受性がはたらいて、感情が無限大になりがちだったりするのってこういう性質があるからなのかなとか思った。 逆にこういう特性があるから百合が好きだったり、登場人物や周りの人に対して想像力をはたらかせられるのかも。失いたくないなと思った。
とりあえず経過観察なんだけど、薬には副作用もあって、それが激しくて治療に専念すべきと判断した場合は休職しなきゃいけないとかもありそう。 お金のこととか調べなきゃなあ...。
でも今日寄ったラーメン屋さんは美味しかったのでよかった🤗
直近の感想
正直心療内科に行かなきゃいけない状況になっていたことがショックだった。 自分のやりたいことを選択してきたつもりだったので、それがこなせなかったり合わなかったりすると背水の陣っぽくてじりじりした気持ちになった。 なんか、今まさにやらなきゃ・やりたいと感じることが多くて焦りがち。
あと大学時代に一度うつになったことがあって、薬を飲んだりしていたけれど合わなくて逆に悪化したこともあったので、治療に対してそういう不安があった。
ただ、周りには相談に乗ってくれたり知見を持った友達がたくさんいるので、大丈夫かなとも思ったり。いつもありがとうございます。